ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

リビングのテレビをCATV STB+ディスプレイに

以前書いたとおり、リビングのテレビを更新した。
-- テレビは買わずにPC用の31.5"4Kディスプレイを購入
-- CATVのSTBを4Kタイプに更新してテレビはSTBからの出力として観る
-- 音声はCATVのSTBの光デジタル出力を既存のリモートスピーカに接続して聴く
-- ディスプレイはディスプレイアームで支持して角度や位置を調節できるように

ほぼ予定通りにうまく行ったが、問題も発生。1つ目はディスプレイアームの土台を取付けたテレビ台の剛性が不足していて、アーム全体が傾き画面も傾いてしまうという問題。テレビ台に板を貼り付けて剛性を上げる対策をする予定。もう一つは電源やHDMIのケーブルが宙に浮くという問題で、ノエルが噛み付くために準備されたような状況になっている。全体を太めのスパイラルでまとめ、末端の各線を細いスパイラルで保護する形で対策。

今日は仕事が休みなので在宅勤務用のPCディスプレイとしての評価はできていないが、明日から試行の予定。31.5"は広大で、目が疲れそうな予感がしている。

レトロな商店街を歩く夢

戦前から高度成長初期ぐらいの商店街が動態保存されている街を歩いている。飛行機型の飾りの付いた家具や、レトロな自転車屋、何を扱っているかわからない店など、1軒ずつ順番に回っている。何か目的があったはずなのだが、それもわからなくなって順番に回ることが目的になっている。店には店主や店員はいなくてガランとした感じのものが多い。

このパターンの夢は何度かバリエーションを見ているような気がする。

Windows版Emacsでのoutline-modeが正常化できた

WindowsEmacsでoutline-modeでのアウトライン解析に使用する記号を定義するoutline-regexp変数の設定がうまくいかずにoutline-modeが使えない状態だった。この変数を使えば、デフォルトの"*"を"#"に変更できて、Markdownファイルをoutline-modeで扱えるようになる。この機能が便利で常用していたのだが、ある時期からWindowsEmacsでは機能しなくなって困っていた。

昨日、以下の経緯でこの変数の定義をファイル中のLocal Variableの中に書くことで正常に動作することに気付いた。結局はマニュアルどおりにやればよいという話で、どこかのバージョンから扱いが厳密になったということだろう。

発見の経緯
(0)init.el中でoutline-regexpを定義した状態では、ファイル中にLocal Variableでoutline-modeを指定することでoutline-modeに切替わっても、outline解析を実施しない状態になっていた。Linux環境ではこの設定が有効になるが、Windows環境では無視されているという状況だった。
(setq outline-regexp "#[^#]\\|##[^#]\\|###[^#]")

(1)ファイル中にLocal Variableでoutline-modeを指定したファイルを開き、F1 vでoutline-regxp変数の説明を表示させた。その説明文の中に"The recommended way to set this is with a Local Variables: list in the file it applies to."とのコメントがあることに気付いた。

(2)ファイル中のLocal Variable部を以下の内容に設定
Local Variables:
mode:outline
outline-regexp: "#[^#]\\|##[^#]\\|###[^#]"
End:

(3)ファイルを開きなおすとoutline解析が有効になっていた。

(4)ただし、この状態ではアウトラインタイトル行のハイライトが効かない(以前からの状況)。以下の定義をiniti.elに書く必要がある。また、どこかにバグがあって、アウトライン解析結果のレベルのハイライト色が1段階ずれている。
(custom-set-faces
'(outline-2 ((t (:inherit font-lock-variable-name-face :foreground "LightSkyBlue"))))
'(outline-3 ((t (:inherit font-lock-keyword-face :foreground "LightGoldenrod"))))
'(outline-4 ((t (:inherit font-lock-comment-face :foreground "Cyan1")))))

最近の状況報告

最近書いたことについてその後の状況報告。意外に進んでいる。

性能の劣る(安い)電気カミソリを使うことで剃刀負けを予防
→ 電気カミソリ購入済み、今日から試行。

リビングのテレビをCATV STBとPC用ディスプレイで置換える件
→ CATV STBの準備完了。明日、PC用ディスプレイが納品予定。

父の電気カミソリが何度も壊れる話
→ 最後に買い替えた電気カミソリは問題なく使えている模様。

猫の感電対策
→ 電源系ケーブルのスパイラル巻き完了。

母がスマホ購入
→ まだほとんど使えていないが、県のコロナ対策消費拡大クーポンは使えた。

母屋で50型テレビを購入
→ 最初は大きさに驚いたが慣れてきた。

Minecraftを始めた
→ 1回出歩いてそのまま進んでいない。

RaspberryPi400検討
→ 周辺機器について調べたが進んでいない。

MX Linux
→ PCをどうするかが決まるまで進まない。

母が墓じまいを言い出した
→ その後、トーンダウンしてうやむや状態。弟には連絡した。

歯が割れる問題
→ 治療完了以後の問題発生はなし。

WSL2の固定IP化 改善版スクリプト

WSL2は起動毎に異なるIPアドレスが振られるSSH接続に不便な仕様なのだが、回避策がある。PowerShellスクリプトを使ってPort forwardingする方法で、Github の"WSL2を固定IP化できない"というissueのやり取りの中に置いてあったものを使っていた。

暫くぶりにWSL2にSSH接続してみるとPowerShellスクリプトでエラーが起きて使えない状態になっている。新たな改善策が出てないかと同issueを読んでみると6月頃に新しいスクリプトが上がっていて、これを使用したらエラーなく固定IP化ができた。ざっと読んだ感じでは徐々に洗練されてきているように見えた。

ただし、このスクリプトは管理者権限が必要で、業務用途では使えない職場も多いと思う。Microsoftの想定外の使い方とはいえ、いつまでも放置されているのはなんだかなと思う。

以下のURLのissueの25 Jun 2022のmodurazielさんの発言にスクリプトがある。
https://github.com/microsoft/WSL/issues/4150

何をやるかを整理

テレビ録画視聴は頭への負荷が軽すぎること、また好奇心の減退を補うべく新しい作業も始めると色々書いてきたが、何もかもに手を出すことはできない。そもそも時間が有限で録画視聴に回すのがもったいないというのが話の発端だった。

最近考えた項目を列挙してみる。他にもあったような気がするが、こんなに色々な作業をする時間はない。正確には頭が複雑な作業に耐えられる状態にある時間は限られる。
-- SoftwareDesign誌の購読再開
-- Code学習再開(Go言語)
-- Vimソースコード読解
-- LXD上でMX Linuxを試す(LXDを学ぶことが主眼)
-- RaspberryPi400で電子工作

最も現実的なのが、上2つの再開だが変化という点では弱い。かといってRaspberryPi400はハードウェア購入は簡単なのだが、OS導入、回路設計と製造、アプリケーション言語の習得、アプリ作成とやることが幅広く、ネタとして重すぎるように感じる。OSジャンキーとしての自己特性も考慮すると、LXDを学ぶことが当面の課題として適切という結論。加えて上の3つをできるペースで継続していきたい。

近所に児童相談所が移転してくる

県内の建設関連情報を扱うサイトで、児童相談所が移転してくることがわかった。いつもの散歩コースの途中の老朽化した県職員住宅を壊した跡地にできるとのこと。

児童相談所といえば児童虐待のニュースで活躍していたり、非難されていたりする遠い存在で、知っているようで知らない施設の代表だと思う。〇〇名が収容できてとあるのが意外に少なかったり、県内の施設をここ1箇所に統合するとかの計画を読むとますますわからなくなってくる。どちらかといえばゆったりした地域に最先端の緊張感を抱える施設が移転してくる違和感もある。今後はその存在感がこの手の問題に対する実感を高めていくのだろうなと予想している。