(K)は子供時代にいろいろあって、正月準備が嫌いだ。それでも最小限の準備はしていたのだが、今年は正月料理から完全に離れるため、雑煮もやめて、高級おせちを買ってみた。押し寿司弁当の会社のもので、値段相当に豪華。県のコロナ対策の消費促進クーポンを使って1割引で予約。配達はヤマト運輸の宅急便だった。
まだ食べていないが、おそらく美味しいだろう。例年の惣菜と違うのは、多品種少量であること。惣菜の黒豆を1パック買うと、何度か食べる分量だが、このおせちセットなら、食べ切りの分量なので残り物を消化する感覚がないはず。もったいなくて捨てられない方なので、こういうのは良いかなと思ったが、値段の分だけどこかで何かが処分されているのだろうなと考え直す。
継続するかは食べてみてから。この先収入が減るので持続可能性の点では難しさがある。
