ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

WiFiアクセスポイント更新検討

現在のアクセスポイントは、もう何年使っているかわからない状態で、耐久性が限界に来ている可能性がある。突然の故障で混乱することは避けたいので、現行機が動いている今のうちに更新することにした。

家自体は平屋で広くはないのだが、軽量鉄骨造りなので、電波を飛ばすには不利、また、最近の高速WiFiはより直進性の強い5GHz帯が主となっているようなのでその点でも不安、後でMeshWiFiに切換え可能な機種を選択することにした。
・仕様は最新のWiFi6対応。(IEEE801.11axに相当。現有品は.11n 300Mbps)
・MeshWiFi対応機種、互換性の高いWi-Fi EasyMesh対応。
Wake on Lanを使って出先からPCのスリープ解除を行ないたいので、機能の有無も調査。
・電波に関するアナログ技術の経験量が重要な製品なので、実績あるメーカから選択

選んだのは下の2機種。上の機種がプレミアムとして推されているのだが、WiFi側が速くても、有線LANが1Gbpsしかないのでは宝の持ち腐れになるので、あまり意味がなさそう。無線側の実力は1Gbps程度だということだろうか?一方、下の機種は2.5GHz側が802.11n。2.5GHzでしかつながらない条件では、最大でも現状の2倍程度にしかならないことになる。

NEC製からも選びたかったのだが、MeshWiFi対応機種はWiFi5までしかないため選べない。まだ過渡期なのかと思ったが、NECのWiFi5のメッシュWiFi対応機種は1年前の発売。NECの体力ではWiFi6対応が精いっぱいだということだろうか?それとも半導体不足が原因?

もう少し情報収集して今週中には注文の予定。

・Buffalo WSR-5400AX6S:5GHz:4803Mbps 4ストリーム 帯域幅160MHz、2.5GHz:573Mbps 2ストリーム、有線:1Gbps
・Buffalo WSR-3200AX4S:5GHz:2401Mbps 4ストリーム 帯域幅80MHz、2.5GHz:800Mbps 4ストリーム(802.11n)、有線:1Gbps

 

2022.01.24追記

その後、追加で調べた結果、WiFi6はまだ不安定という情報が出てきたので、次の世代まで先送りすることにした。ここまで調べてあれば、突然の故障があってもすぐに手配できるので問題ないはず。