ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

電子書籍か紙の本か

最近は、基本的に電子書籍を買うことにして、電子書籍が選べない場合のみ紙の本を買うようにしていた。

・保管場所を取らない
・文字サイズが調整できる

などの利点があるから。

と思い込んでいたが、重要な理由がもうひとつあった。それはKindleバイスが軽いこと。在宅勤務が2年近く続いて電車通勤がなくなっているために忘れていたが、紙の本、特にハードカバーは重く嵩張るのを何とかしたいというのが最初の理由だった。

通勤しない今は紙の本の良さもあるかもと考えてみる。

・後で読み返す時の閲覧性がよい(読書メモを書く時に助かる)
・文字サイズが適切ならば読みやすい(最近の本なら大丈夫?)
・注釈との行き来が楽(しおりを増やせる)
・進捗が直感的に理解できてわかりやすい
・読書を再開する時の待ち時間がほぼない
積読の状況が目に見えてわかりやすい
・検索は使えない

といった評価で、読んでいる時には圧倒的に紙の本が便利なような気がしてきた。次に買う本は紙で買ってみようかと思う。