ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

50歳以前の学習の成果は定着している

fcitx-mozcのソースコードを読み始めて、関連してInput Methodの起動方法を調べている。im-configというフレームワークを使っていくつかのスクリプトでIMを選択する仕組みになっていることがわかってきて、あといくつかのスクリプトを読めば全貌を把握できそうなところまで来た。

Shellスクリプトを読むのはほぼ10年ぶりなのだが、意外とすいすい読める。10年前に学んだ内容が頭に残っていることには感動した。50歳ぐらいまでの学習の成果は定着しているが、その後の学習は残りにくくなるという状態になることを事前に知っていたら、50歳までにもっといろいろな作業に挑戦していたのになと少し残念。とはいえ選択の結果が人生なので仕方なし。

ここまで書いて読み返してみたら、Shellスクリプトまでのパラダイムにはついていけるが、それ以後の言語を消化できていないということが原因のような気もしてきた。1970年代で止まっているということか?