ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

仕事をやり過ぎた日は

昨日の仕事はワクチン休み前に仕込んでおいたいろいろな情報が入ってきたり、突発の少し面倒な問い合わせがあったりして忙しい一日だった。ワクチンの副反応でほぼ2日間、何もできずにゴロゴロしていたため頭のリソースにも余裕があり、仕事への集中力が有り余っていたことで量がこなせたこともあるだろう。

仕事ができた日は脳が大量のエネルギーを消費したためにダイエットが一時的ながら進んだり、達成感があったりするのだが、大抵の場合は大きな問題が起きる。その夜はまともに眠れなくなること。緊張感が持続し興奮状態の頭のクールダウンが進まない。何度も目覚めてわずかの時間だけ眠ることを繰り返す最悪の夜になる。昨夜がそうだった。結果として今朝はとても眠く今日は散々な一日になるだろう。おそらく昨日と今日の仕事量を平均すると、平均値以下の出来になるはず。

メンタルがおかしくなる前は、滅茶苦茶に働くこの状況が当たり前だったのだが、どうやって休んでいたのか記憶がない。爆睡できたことがこの無茶ながんばりを支えていたのだろうと思う。そして爆睡ができなくなる日が来て破綻したのだと思う。今思えば、最近診断されているロングスパンの双極性障害だなと納得できる状況。

ではどうするかというと、仕事ができた日は抗不安薬をのんで気分をなるべく早い時間から気分を落着かせて、夜は複雑な作業を避けて早めに寝ること。何の工夫もないが興奮を鎮める以外に対処方法はない。

更なる問題は働き過ぎたことに気づかない時があること。興奮している状態では、次にやることを探すばかりで休むほうに考えが動かない。この問題への対策は自分に学習させて問題に早く気付かせるしかない。不調の再発防止策をまとめて2か月に1回読むことを自分に義務付けている"教訓"と言う名のGoogleドキュメントに項目を追加して定期的に思い出させる処置をした。

もうひとつ、仕事をした日は疲れている。今日は疲れに起因するトラブルが起きないかにも備える必要がある。