ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

キッチンの水栓の動きが重い(止めねじが外せない:その1)

キッチンのワンレバー型の混合水栓の動きが重くなってきた。ネットで調べてみると、内部のグリス切れが原因らしい。止めねじを緩めて分解してグリスを差すだけで直るようなので、自分でやってみることにした。

止めねじはすぐにみつかって、六角穴タイプであることを確認。2mmの棒レンチが合いそうなのだが、緩まずに空回りしてしまう。ひとつ大きい2.5mmは穴に入らない。ということはこの間の特殊サイズがあるのかと調べてみると、インチ系で3/32"=2.38mmがあることが判明、近所のホダカに買いに行くが見つからない。モノタロウでは見つかったので注文。税別94円に500円の送料がかかるが仕方ない。

3/32"の棒レンチが届いたので試してみると、穴に入らないことが判明。2mmと3/32"の間には規格品のレンチは存在しないので、特殊サイズということになるが、この程度の部品で特殊サイズを作ることはありえない。

原点に返って2mmのレンチで再度試してみると、わずかの引っかかりかけるが空回りしている状況であることがわかる。何のことはない、組立時になめてしまったのだというのが結論。この家のハウスメーカーとはいろいろもめたが、こんなところにも地雷があったかと憂鬱な気分。

ラジオペンチで止めねじを壊してでも外して、止めねじを交換するのが次の案だが、作業穴が小さく難しそう。止めねじ1本で水栓の交換になるのも避けたいところなので、もう少し考えてみることに。