ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

就寝中に強く噛んでいる

最初に歯が割れた時の治療の時から、医師に勧められてマウスピースを使っている。

日中は強く噛み合わせている自覚がないので、"就寝中に噛んでいるのでしょう"という見立てで、マウスピースで保護することになったもの。もう1年ぐらい使っていて、これまでは強く噛んでいる自覚がなくて面倒だけど念のために付けるかという状況だった。

しかし、ここ数日、起きてからしばらくの間、強めに噛んでいることに気付くようになった。気付くと緩めるのだが、しばらくするとまた噛んでいるという状態。確かにこの状態が続くと歯も割れるかもなという程度には強く噛んでいる。

マウスピース分、口が閉じないのでそのせいで噛むのかとも考えてみたが、しばらく前までの噛んでいない状態の時があったのだから、マウスピースの厚さが原因ではなさそう。また、マウスピースで荷重は分散するようにも感じるが、それでも特定の歯の荷重が大きくて、次のトラブルにつながりそうな不安を感じる。直近の歯の割れはマウスピース使用下で起きているので、取付け方か形状に問題があったのかもなとも考えている。

最近の悪化の原因を考えてみるが、漠然としたストレス増加以外に考えにくい。"歯を食いしばって"という言葉があるように、耐えるために噛んでいるのかもしれない。厄介なのは寝ている自分はコントロールできないこと。頼みの綱のマウスピースの付け方を工夫して、荷重の集中を避けることができないか試行錯誤してみようと思う。