ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

出社した

ほぼ半年ぶりの出社はとても疲れた。

電車の混雑回避のため、10時出社、3時半退社と決める。出社時は人は少なめだったが、車両が2両編成だったので、ガラガラというわけではなく、不安は感じないまでも安心ではないという状況。困ったのが、電車の揺れのために長時間スマホで何かすることが苦痛になっていたこと。もう2年も通勤していないことと、頭の調子がよくないことが重なったことが原因だと思う。

無事到着して、まずは出社の目的である健康診断を受診。出かけた時間帯が良かったようで会場は空いていて不安なく受診できた。血管が細いので採血にはいつも手間取るのだが、今回の担当の人が上手だったようで痛みもほとんどなく、短時間で採血できたのは助かった。

健康診断が終わって、新しい上司に挨拶。"そうか、はじめましてだったか"と驚かれて、よろしくおねがいしますと挨拶。忙しいようなので簡単に済ませることができて助かる。仕事は家での作業と同じなのだが、落ち着かないせいかあまり進まず。最低限のできることをこなすのが精一杯。設定した3時半の退社時間が待ち遠しい状況だった。

帰りの電車は高校生が予想外に多かったが、4両編成だったため混雑はなし。最後は予報外れの小雨に振られて傘なしで濡れながら家に帰り着いた。頭の芯がしびれる感じの頭の疲れからくる頭痛が寝る前になっても続いている。

毎回そうなのだが、通常勤務に復帰できるかなと心配になる一日。以前は当たり前にできていたのだから、出社に慣れてしまえばそれが当たり前になるのだとは思うが、体力の低下分を考慮するとやはり不安はある。職場には新型コロナ対策に関係なく在宅勤務を継続できるルールはあるので、そのルールが使える状況をうまく作っていく活動が必要だなと感じた。