ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

父がデイサービスを拒否(続き)

一昨日の父のデイサービス問題は、結局、朝は拒否していたものの弁当だけ食べてほしいという説得に乗って、デイサービスに出かけて、事情を知らない別の職員がいつもと全く同じと感じたぐらいに普通に楽しんで帰ってきた。何らかの理由で不穏状態に陥っていたが、送迎バスの職員の顔を見た時点で不穏が解けたということなのだろう。

その翌日、母がケアマネジャーを呼び出す事件も発生。デイサービスの回数を週3回から週2回に変更しようとしたのだが、父はデイサービスを楽しんでいるし、疲れも感じていないので3回のままでよいと変更を拒否した。母は自分がデイサービスのような場が嫌いなので、父も内心では嫌がっていることが今回の拒否問題の原因と考えたようで、自分の負担を考えると全くなしにはできないが、回数を減らせば父の負担が減ると考えた模様。母には父の不穏が解けていることがわからなかったのだろう。不穏の状況も含めて、まずは家族内で話し合ってから動かないとケアマネジャーさんに迷惑がかかると母に注意した。

今回の一連の問題は、普段があまりに順調だったため驚かされたが、こういう問題が散発あるいは頻発するのが普通なのだろう。特にお金の問題がきっかけになりやすいようなので、介護費用に関する情報管理をうまくやっていく必要がある。