ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

仕事量のピークが来た

本来は閑職なのだが、このところ仕事量が急増している。

開発が終わったチームから不具合の再発防止のための資料が回ってきてそれを登録する作業、同じく設計標準を改正する作業、これだけで普段の目一杯レベルに仕事量が増えている。それに加えてこの春からEUの新規制への対応作業のサポートが増えていて、そこに全社にまたがる設計標準改正案件の窓口業務が昨日、入ってきた。

ひとつずつの作業はなんとかこなせそうなのだが、全部一度にやれとなるとオーバーフローしてしまう。閑職あるあるの"暇なときは暇なのに、忙しくなるとすべてが集中する"という状況。とりあえずは作業の一覧をメンテナンスして優先順位を付けて進めることになる。

面倒なのは上司にこの状況を説明すること。普段の作業状況も伝えていないのに、どの程度の集中が起きていてどの程度忙しくなっているのかを伝えるのは難しい。また、必ず負荷分散の話になるはずだが、後継者の育成が遅れていて分散する先がない状況なので、サポートが受けられない。後継者育成を急ぐ話に火が着くと更に仕事が増えてしまうリスクもある。

でも、こうやって書いてみると、結局は"なるようにしかならない"といういつもの真理が浮かんでくる。遅れては絶対まずいものだけをしっかり管理して、あとはゆるゆるやっていけば何とかなるかなという気持ちになってきた。夜中に目覚めた時に寝付くために飲んだ抗不安薬が効いてきたのかもしれない。