ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

参議院選挙

昨日は選挙だった。(K)は入れたい候補がいないと棄権。ひとりで投票所まで歩いて行った。5年前に引越してからショッピングセンターでの期日前投票を使っていたので、この投票所に選挙に行くのは初めて。"生活改善センタ"というしょぼい建物で木造築50年ぐらいの農村部の集会所という感じ。ふかふかの畳敷きの床の感覚は久しぶり。家から歩いて15分ぐらいの距離で、気温は30℃を切っていたのだが湿度が高くて、熱中症日和。投票自体は普通にできたが、傘を忘れて取りに戻るというという小事件がおまけ。

1人区の選挙戦は大接戦だったようで10時過ぎに寝る時点では、当選確実は出ていない状態だったが、朝起きてみると1万票差の接戦で自民党の候補が勝っていた。この候補は80歳、出馬すること自体が有権者を馬鹿にしていると思うが、それでも勝ってしまったのは、先日の事件の影響なのかもしれない。