ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

(K)の職場でコロナ陽性者

もう2年以上パンデミックが続いているのだが、身近にコロナ陽性者がいない状態が続いていた。しかし、(K)が働き始めて1ヶ月ちょっとのうちに3人も陽性経験者と出会ったとのこと。1人目は5月の連休に家族5人が全滅したスポーツ家族、2人目は3月に大学受験生から感染した家族、3人目は10日ほど前に7人家族が全滅した大家族。                 

この状況下で働いている人が慎重さに欠けるDNAを持つ人ということかなと言う第一印象だったが、聞くといずれも子供からの感染で、ワクチンを打っていないところから入ってくるという単純な話だった。そもそも働かざるを得ない人もいるわけで、失礼な先入観を反省。

そうなると(K)が感染しないのかという点が心配になってくる。軽症者は医療機関に頼らないでと呼びかけられている状況では、感染者がドラッグストアに来る確率が上がってきている。いつかは感染するという覚悟が必要になってきたような気がする。

ワクチンへの副反応がウイルスへの反応状況を示しているとすると、自分は普通レベルより軽めの免疫を持っていることになる。それはウイルス撃退力が弱いということなのか、弱い反応で撃退できる免疫を持っているということなのか?前者だとすると感染後は厳しい状況になりそうだし、後者だとすると軽い症状で終わりそうな期待をしたくなる。医学的にはこういうこともわかっているのだろうけど、軽率な行動を呼び込まないために隠されているのかなと想像したりする。

感染しないに越したことはない。(K)の自己管理能力と運にひたすら期待するしかない。