ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

ひげをどうするかを思案中

ひげ剃りをやめて伸ばして刈込むやり方に変えてから2ヶ月ほど経過。伸びた状態にも慣れて、刈込むタイミングなどもパターンができつつある。長所短所は以下の通りで、得失を平均すると剃る生活より少し楽かなといったところ。
-- カミソリ負けが発生しない
-- 毎日剃らなくてもよいので楽
-- 2mmカットから3日以上放置すると伸びすぎて食事の際などに邪魔になる
-- 刈込んだ後に顔に残るひげクズの洗い落としがうまくいかない
-- トリマの掃除と給油が面倒(電気カミソリよりも手間がかかる)
-- 職場での反応が少し心配(まだ出社していない)

一方、カミソリ負け対策としてこれまでは高級ひげ剃り機を使うことで対応してきたつもりだったが、高級機はひげ剃りの速さ、深さを訴求していて、カミソリ負けにも配慮しているとは書かれていても、本質的に相性が悪いことに気付いた。ならば、下位機種の非効率な剃り方ならばカミソリ負けが起きないのではないだろうか?フィリップスの回転式でいえば、刃の数が少ないため、時間あたりの剃る回数が少なくて、ゆっくり剃ることになる。

これを試すには電気カミソリの購入が必要になるが、その前にひげを剃る生活に戻れるかを確認したくなってひげを剃ってみた。結果として驚いたのが顔が老けてみえること。頬、あごを全面的に覆っていたひげがなくなったら、隠れていた皮膚のたるみがみえるようになったことが原因。また、ひげのない顔が生き物として不自然なようにも感じるのは、慣れの問題かもしれないが、DNAに書かれているのかもとも感じる。さらに、血こそ出なかったが軽いカミソリ負け状態のひりひり感はあまり気持ちよくない。

1日を経過して剃った顔には慣れたが、電気カミソリを買うかどうかはまだ思案中。