頭痛がしている。左目の奥がずーんと痛い。頭痛というより眼球痛なのだということもわかっている。老眼が進んで目の調整機能は動かなくなっているのだが、ある条件が重なると目が無理にその調整を行おうとする。結果として眼球痛と頭痛が起きる。どのように発生するのかについてのもう少し詳しいメカニズムも理解できているのだけど、回避がうまくいかない。アレっと思ったら目がやられているという状況の繰り返し。
目薬や頭痛薬を試してみているが、薬は効かない。目の中の筋肉の筋肉痛か筋肉が攣ったような状態なので、時間が唯一の薬で、約24h経過すると収まってくる。なんとも厄介な持病だ。
見るデバイスとの距離の問題なので、デバイスとの距離に合わせた専用の老眼鏡があれば回避できることはわかっているが、いくつも持つのは面倒。だからデバイスと目との距離を一定以上保つ工夫をする必要がある。ダメなのがiPadを机の上で使うこと。画面タッチが必要なiPadは距離が近くなりやすいため、この眼球痛が発生しやすい。ノートPCはキーボードとタッチパッドが手前にある分、iPadより目との距離が確保しやすく、発生しにくい事がわかっている。それでも姿勢が悪くなって画面に近付くと発生することもあるので油断できない。
とまあ、色々書いてきたが、健常者には何を言っているか理解困難だろうなと思う。