ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

好奇心が減退している?

少し前に自然保護センターへ行ったのだが、そこでの展示にこれまでのような興味がわかずに、ほぼすべての展示を素通りしてしまった。博物館的な場所では、解説を読みまくるのが普通だったのに、好奇心が湧いてこない感じだった。それは明らかに何かを失いつつある自分を確認する時間だった。

この状況に限らず、好奇心が減退してきている。コーディング学習もGo言語を中断したまま再開できず、SoftwareDesignも読まなくなってしまった。衣食住など生活全般への興味も減っているし、IT関連サイトの記事の読み方も雑になっているように感じる。

原因を考えてみると以下の要因が思い浮かぶが、ここ1年ぐらいの期間の変化だとするとあまり関係ないような気もする。でも、壊れ始めていることは確かで、不可逆性が最も怖い。
-- 加齢によるもの
-- 在宅勤務の長期化による刺激不足に起因する脳の退化(若年性認知症?)
-- 仕事の人間関係の大きな変化に伴うストレス
-- 薬の副作用
-- 偶然、その日は頭の調子が良くなかった

原因探しをするより、行動を変えてみることが変化を導けるはず。まずはSoftwareDesignの購読とコード学習の再開からはじめてみようと思う。