ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

カミソリ負けには安物の電気カミソリがいいかも

カミソリ負け対策でひげを剃らずに短く伸ばすことにしている。ひげを刈るのは剃るのに比べて断然楽だし、毎日は刈らないのでさらに楽ができている。でもひげトリマの掃除が少しめんどくさい。付着したひげクズを落として刃の部分を外して中を掃除し油を注す作業は、ひげが飛び散りやすいこともあってあまりやりたくない作業。ひげ剃りに積極的に戻りたい訳ではないが、ひげを伸ばした状態は目立つので、言い訳が必要になるという煩わしさもあり、カミソリ負けが解決するなら戻ってもいいかもとも感じている。

そう考えていてひらめいたのは、これまでのカミソリ負け対策が間違っていたのではないかということ。電気カミソリを高機能品に買い換えることで対策してきたつもりだったのだが、それは詰まるところ剃る速度を上げ、深剃りすることだった。買い換えるたびに刃の数が増え肌との密着度が高まることを目指して改善されてきている。これはカミソリ負けについて言えば完全に逆向きの対策になっていた。カミソリ負けを起こさないためには、ゆっくり、ソフトに剃ることが必要なので、安物の効率の悪い電気カミソリのほうが向いているのかもしれない。どの程度の安物が適切かが難しいが、週末に店頭で悩んでみようかと考えている。