ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

エアバッグリュックの使用感

昨日は喉の調子がよくなかったので、エアバッグリュックを使った。円筒形のエアバッグを縦に背負う形になるので、寝返りは打てなくなるが、体を横向きに維持してくれるので、喉に貼り付いたたんに流れを作ることで、たんによる喉詰まりによる無呼吸状態を回避できる。

エアバッグリュックを使った日の眠りは、よく寝た感じとなる良いパターンと、寝返りを打てずに苦しんだ感覚が残るパターンの2種類あって、昨夜は前者だった。途中覚醒がないわけではないのだが、覚醒度が弱いように感じる。ただし、よく寝た感じがあっても、寝返りには苦しんでいるので、起きるなり首や肩の痛みがある状態になる。喉詰まりが良いか首肩の痛みかの選択になるのだが、酸欠による命の危機や浅い眠りよりは首肩の痛みのほうがましで、痛みは起きてから1時間ほどの間には改善してくる。

エアバッグリュックがないと苦しい日は平均して2割ぐらいだが、天候やPM2.5の飛散状況による粘膜の腫れに影響されるようで、続く時は続く。絶対的に良いものではないが、悪さを緩和するためのものとして、付き合って行かざるを得ない。