11月に入ると少し肌寒い日が増えてくる。暖房なしではちょっと寒いなという程度なので、当然、暖房でエアコンを入れる。エアコンがない時代ならば、ストーブでは暑すぎるので服で調整したはずだが、今はエアコンを使う。同じように5月頃の少し暑い日にもエアコンを入れる。エアコンがない時代なら服や窓開けで対応していたはず。
エアコンができてからは手軽にエアコンで調整するようになった分、エネルギー消費は確実に増える。そして世界中にエアコンは普及している。季節の変わり目分だけのエネルギー増加だけでもばかにならない値になるはず。数値として示せないのだが、増加であることは間違いない。この議論を読んだことがないのは、取るに足らない値なのだろうか？
