ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

ConhostでWSL2

WindowsTerminalのCLIVim/Emacsで日本語入力ができない問題を回避するため、今更ながらWSL2をConhost.exe上で使う環境を準備。

CLIアプリをConhost.exeで起動するように指定。
設定 -- プライバシーとセキュリティ -- 開発者向け -- ターミナル -- Windowsコンソールホスト

・WSLをスタートメニューのアイコンから起動。ウインドウ左上アイコンを右クリックしてプロパティを開き、任意の設定を実施(桁数x行数:84x38、フォント:16px Migu 1M、カーソル:大、Ctrl+Shift+C/Vをコピー/貼り付けに使用するにチェック など)。

・ColorTool.exeを使ってConhost.exeにカラーテーマを適用。
ColorToolで一発!Windowsのコンソール画面を白黒から変えてみよう - Qiita
Release Color Tool April 2019 · microsoft/terminal · GitHub

・上記サイトからzipをダウンロードして展開し、WSL2で開いたそのディレクトリ内から以下のコマンドでOneHalfDarkテーマに設定。OneHalfDarkはTangoの16色版のように見える。
(WSL2内からw32コマンドの起動が可能)

$ cd /mnt/c/Users/ユーザ名/任意のフォルダ/ColorTool
$ ./ColorTool.exe -x ./schemes/OneHalfDark.itemcolors

他にも/schemesディレクトリにいくつかのカラーテーマが添付されている。