ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

パエリアを作った

昨日の夕食にパエリアを作った。

日本食研のパエリアの素とエビ、ホタテ、イカムール貝、パプリカをパックに詰めてパエリアセットとして売られていたもの。手順はパエリアの素の袋にあるとおりで、(K)がアスパラとブロッコリーも買ってきてくれていたのでそれも下茹でせずに加えた。

最初の手順がコメを炒めることなのだが、コメを洗うかどうかで迷った。袋には洗わないほうがおいしくできますと書かれていて、ネット記事を見ても洗わない派が主流のようだったので洗わずに作る。

途中、上層のコメが水分を吸っていない感じで心配になったが、出来上がっても再表面のコメはちょっと硬めの状態だった。もう少し水が多いと良かったのか、鍋の大きさから決まる水位が合わなかったのか、微妙な問題。蒸し焼き状態なのでふたを開けすぎだったかも。とはいえ硬めといっても食べられる範囲だったので、こういう料理と考えてもいのかもしれない。底にはちょうどよい程度のお焦げもできていておいしく食べられた。それから、コメは洗わなくても特に糠臭さなどは感じなかったので、洗わないのが正解だった模様。

ずっと弱火で調理するのだが、途中でお焦げの生成を検知したためか、ガスコンロの安全装置が働いてしまって、極弱火に切替わってしまうという問題が発生。弱火の範囲内かなと考えてその状態で調理を続けて結果としては問題なかった。