この冬は手指が荒れて困っている。最初は右手の中指の付け根の甲側がカサカサになり、続いて左手の中指から小指の付け根の甲の部分、さらに右手の人差し指や中指の指先がガサガサになってきて、昨日は親指の第1関節の側面にあかぎれができてしまった。
薬に詳しい(K)のアドバイスを受けてステロイド剤でまずは進行を止める治療を始めて少し改善してきたというのが現時点。この後はヒビケアという薬を使うらしい。(K)の見立てでは最近料理や洗い物などの頻度が高いため手指の表面の油分が奪われているのではということ。少し前からさかむけが増えていることも同じ理由なのかもしれない。手指が冷えやすく血行が悪そうなことや、加齢による乾燥も加速要因として影響しているだろう。
何年か前にも同じように悪化したことがあってその時は職場の手洗い洗剤に負けたという見立てで、自分用のキレイキレイを置くようにして改善したことがあった。洗剤の変更に併せて手洗いの後にハンドクリームを塗っていたはず。今回もハンドクリームが最終的な改善策になりそう。
