ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

PowerAppsを学ぶ

昨日はコード学習の話を書いたが、もうひとつのコード学習も実施中だった。仕事でPowerAppsを使ったデータ入力システムを作るためPowerAppsを学んでいる。

PowerAppsはMicorsoftが提供するローコードアプリ開発環境で、Microsoft365が導入されている自分の勤務先では誰でも使用できる。これを使って数百項目あるチェックシートについて、各項目の説明を表示したり、過去の製品との比較をしたりすることができる入力システムを作ろうとしている。

現状はExcelのチェックシートをSharePoint Onlineに載せることや、アプリの各ページの作り方はわかってきたものの、同じデータをページ間で共有する方法がわからなくて壁にぶつかった状態だったが、自腹で買った"Microsoft PowerApps入門 手を動かしてわかるローコード開発の考え方"という本を読んでようやくその方法が理解できた。これで壁を乗り越える目途がついたというのが昨日の段階。

この先もいろいろ問題が出てくるはずだが、PowerAppsの考え方の基本を理解したので何とか解決できるだろうという自信が出てきた。職場では最高齢の部類に入っていてITに弱い人扱いされやすい状況になっているが、PowerAppsで業務改善を進めて存在感を高めることができたらと考えている。