ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

能動的な活動を増やす

スマホもPCもテレビも同じなのだが、読んだり観たりの受け身な活動が大半を占める。それ自体が悪いということはないと思うが、ほどほどにする必要があるかもなと感じている。特に活字を読む作業は膨大な量になっていて、同じ作業の繰返しは脳の活性化という観点でも良くない方向ではないかと思う。

一方、能動的な作業は脳の別の場所を別の使い方で使うはず。最近ではこのブログ書きやカラオケ、ギター、料理などが該当する。ただし、頭の調子次第でこういった作業ができない時間もあって、どんどん増やせるわけではないのが難しいところ。

本来は働くことでも能動的な活動ができるはずなのだが、定型的な仕事が多くて脳が活性化できているような気はしない。時々、複雑な話に巻き込まれると"今日は頭を使った"と疲れ切った日が出てくるのだが、若い頃はこれが毎日続くような状況で、それはそれで消耗していたなと思う。

今年は"能動的な活動を増やす"ことを常に意識しようと思う。