ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

Rubyの勉強を挫折しそう

昨日からRubyの勉強を再開したのだが、&&、||、!と類似の機能としてand、or、notが出てきてやっぱり無理かもという気分になっている。処理の優先順位の問題なのだが、( )を使って明確に書けばよいところを、メソッドの引数を示す( )を付けない書き方で、&&などの処理を書くためにはandなどを使うという話。自由に書き方を選べる(この例では( )を排除)ために、文法の複雑化を許容する文化はやはり受入れ難い。

自分の頭の処理能力がRubyの複雑さを許容できないと誤解していたが、許容できないのは書き方の自由のために文法が複雑になっている点だった。Rubyは書く人のための言語で、読むことの優先順位が低い点が許せないのだった。使っている解説書が些末な文法を説明しすぎているという問題もあるのかもしれないが、それを書きたくなる文化なのだろうと推測している。わかっている人にはわかるというような感覚がある。

このまま継続するかは悩ましいところ。他の選択肢としては、途中でやめている繰返しがfor文しかないシンプル側の極端であるGoか、前からやりたかったTypescriptにするか、慣れているC#に戻るか。せっかく再開したのだから、今日中には方針を決めて継続できればと考えている。