ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

当帰四逆加呉茱萸生姜湯

長い名前の漢方薬を飲み始めた。効能は"体力中程度で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢または下腹部が痛くなりやすいものの諸症"ということで、体の冷え対策の薬。"とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう"という呼び名は袋のかな書きを読んでも読み間違える早口言葉ネタになっている。

数年前に健康診断の血液検査の数値改善のため、58kg台に体重を減らしていたころの冷え性はひどくて、生活に支障が出るレベルだったが、その後、在宅勤務もあって徐々に増やしてきたところ冷え性がずいぶん改善した。約2kgの肉を体中に貼り付けたということなので、ヒートテック2枚重ね程度の効果はあるのだろう。この薬はそれでも手が時々冷たくなる症状の改善のため、(K)が見つけてきてくれたもの。

まだ1週間ほどだが、効いているという実感はない状況。もともとの冷えが常時ではないことが評価を難しくしている。もう1週間程度飲んでみて続けるかどうかを考える予定。