ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

V6プラス回線でのひかり電話解約

NTT西日本のひかり電話を契約しているのだが、車のディーラー、父の介護施設からの連絡以外は詐欺電話しか掛かって来ない。ナンバーディスプレイを含めて900円/月の出費がもったいないので解約することにした。

まずは、各所に届けている電話番号について携帯電話番号への変更。銀行、クレジットカード、生命保険、自動車/火災保険、証券会社など。自分の分と(K)の分の両方の変更が必要になる。大半はネットで手続きができるのだが、一部は窓口へ行く必要があり、通帳1通毎に書類が必要だったりやや面倒で、2人分が全部終わるまで2か月以上かかった。

次はNTTへの申込み。回線は光コラボレーション業者ではなく、NTTとの直接契約なのでNTTの解約サイトから申し込み。希望日を入力するのだが、NTTから電話がかかってきて、希望日の少し後の日付けに決まった。工事はリモートで実施されるようで、物理的な工事に関する情報がないのは想定通り。

事前の調査では、ホームゲートウェイ(今回はPR-500KI)のルータ機能が止められてONU+ハブの状態になるらしいので、PR-500KIの下流に繋がれているWiFiアクセスポイントとして使用しているWiFiルータ(Aterm WX5400HP)をルータに切替えて再設定するということがわかった。

工事は連休明けだったのでその直前の営業日にNTTから電話がかかってくる。工事があり、インターネットの設定が必要となる旨を伝えるものだったが、具体的にルータを準備しろとかの内容の説明は全くなし。自分はそれなりの知識があるので問題はないが、普通の人だったら当日の設定変更にも対応できなさそう。知識がない人であってもひかり電話のみの解約はするはずなので、この状況はかなり不親切。今時はAIに相談するのだろうけれど、後述のようにすんなりとは行かなかったので困る人は多いだろう。一方、工事時間を聞くと午前中とのこと。

工事当日になった。4時に目が覚めたので確認するが、さすがにまだ繋がっている。1時間置きに確認していたら、8時過ぎに電話機が"圏外"になって、PR-500KIのひかり電話のランプが消えている。

下流のWX5400HPをルータモードに変更して...と設定を始めようとしたが、何故かネットには繋がっている。それでも設定が変わったのだからとWiFiアクセスポイントになっていたWX5400HPをルータモードに切替えて、V6プラスを契約しているのでV6プラスモードに切替えようとするが、うまくいかない。何度か再起動しながら繰り返したがだめ。この時点ではV6プラスについてプロバイダ(@nifty)での設定変更が必要なことがわかっていなかった。また、PR-500KIの設定画面へのアクセス(192.168.1.1)ができていたことも意味不明な状態だった。

接続できているので、とりあえずそのままとしていたが、昼食後にネットに繋がらなくなる。再度、WX5400HPを再起動したりV6プラスの設定をしようとするがだめ。何かおかしいなと再度調査してみると@niftyのV6プラス設定の変更が必要であることが判明し、サイトから設定変更を実施。すぐに"変更中"に状態が変ったのだが、なかなか完了しない。やきもきしながら3時間近く待って、ようやく切替わった。接続を確認すると繋がっている。これで切替えは完了した。

この状況からすると、午前8時時点では電話のサービスが止められただけで、PR-500KIのルータ機能は止められていなかったのだろう。PR-500KIの下流にWX5400HPが置かれた二重ルータ状態になっていてネットへ接続できていた。昼の時点でPR-500KIのルータ機能が止められて接続できなくなり、@niftyの設定変更が必要だったために繋がらない状況に陥ったということ。V6プラスを使っていなければ、PR-500KIのルータ機能が止まった後にすんなりWX5400HPから接続できていたはずで、もう少し簡単だったはず。そもそも、NTTが電話とルータ機能が二段階で切り替わることを説明すべきという問題かもしれない。

備忘録として書いたが、もう二度と同じことはしないので、ただの日記としておく。

安価なパンタグラフ小型キーボードのキータッチ改善

先に7000円台のキーボードについて書いたが、実際に買っているのは実売3000円台のキーボード。このクラスはプラスチック筐体で鉄板も入っていなくて打鍵による振動でキーが揺れて不快なキータッチになる。最近、こういうモノの改善方法をみつけた。

話は単純で筐体のたわみを抑えるために、中央手前下端部のスペースキーの下にもうひとつの脚を付けてやること。この部分に突起があって振動を抑えようとしている機種もあるが、高さが不足していて振動は止まっていない。そこでその突起を覆うようにスコッチテープを貼り重ねてスコッチテープで接地するようにしてやると剛性感が一気に向上してキータッチも良くなる。突起がない機種では、ゼムクリップなどを貼付けてそれをベースにスコッチテープで高さを調整すれば良い。貼り重ねたスコッチテープにはすきまが残っていてダンピング効果もあるのだと思う。

3000円のキーボードを作っているメーカも、どの程度の剛性にすると打鍵感が良くなるかはわかっているはず。軽さや価格を優先して5本目の脚を省略しているのだろうけれど、この改善で剛性感をうたって商品化する会社が出てきてもよさそうだが、キータッチを求めるユーザは少ないのだろうなとも思う。

ゼムクリップを貼ってスコッチテープを貼り重ねた例

ddskkモードマークの変更(Emacs -nw @WindowsTerminal対策)

WindosTerminalでは記号を半角扱いする(ambiguous-width characters問題)ため、ddskkの変換中の表示が崩れる。この対策としてEmacs上での表示を@と#に置換える設定を~/.emacs.d/init.elに追加。ただしあらゆる下向き三角が置換えられてしまう模様。
https://github.com/skk-dev/ddskk/blob/master/etc/dot.skk

;; マーカー(▼と▽)を変更する
;; https://github.com/skk-dev/ddskk/issues/162
(defun skk-set-display-table ()
  (walk-windows (lambda (w)
                  (let ((disptab (make-display-table)))
                    (aset disptab ?\▼ (vector (make-glyph-code ?# 'escape-glyph)))
                    (aset disptab ?\▽ (vector (make-glyph-code ?@ 'escape-glyph)))
                    (set-window-display-table w disptab)))))
(add-hook 'window-configuration-change-hook #'skk-set-display-table)
(add-hook 'after-init-hook #'skk-set-display-table)

PCの納入日の連絡が来た

12/19に駆込みでメモリ価格高騰前の価格で注文したHP OMEN 16Lの納期が1月中旬。納品が近づいて来ると本当に買うのかという気持ちが湧いてくる。

ローカルLLMを試す過程でAIとその周辺技術の学びを得ることと、人生のチェックリストにある"PCゲーム"のチェックを消すことが目的だったのだが、その後の調査で手の出せるレベルのグラボを使ったローカルLLMの中途半端さが改めて気になってきたり、生成AI自体への関心はそれぼど高くはなく、学ぶにつれてこれじゃない感が出てきている。またPCゲームについては、値下げされたPS5という"普通"の選択肢がありローカルLLMが必要ないならばそちらの方が動くゲームの種類が多く魅力的にも見えてくる。

そう考えていたら、HPから1/14に届けるとのメールが来てしまった。そうなると一転、楽しみな気持ちも湧いてくるのが不思議。中途半端で制約があるもののほうが、すっきりわかりやすいものよりも学ぶ手段としては適切なような気もする。何より「人生、今が一番若くて時間がある」のだから始めることが大切。

少し高級なパンタグラフ小型キーボードを探す

現状のSANWA SUPPLY SKB-BT32BKで困っていないのだが、定期的に市場を観察している。

以前はRealforceを使ったりしていたが、キーの慣性による指への負担が気になり出したこと、静電容量タイプであってもゴムカップの劣化による操作力の増加が起きること、今後の年金生活を考えると高級キーボードを使い続けるのは難しそうであることから、慣性の小さい低価格小型キーボードに移行している。更にはメンブレンの操作感が好きではないので、もっぱらパンタグラフ式から探している。

現在、最も注目しているのは、7000円台の"少し高級な"パンタグラフキーボード。これまでは15000円程度するLogicoolのMX Keys Miniが選択肢で、いささか高価すぎて自分の目標レンジから外れていたが、7000円台なら何とか手が出せる。具体的にはLogicoolのPOP Icon KeysとELECOMのPrecisionist mini。触ってはいないのでキータッチはわからないのだが、価格COMやAmazonのレビューを見る限りでは悪くなさそう。Bluetoothで3か所+USBドングルで1か所に接続できる機能も魅力的。また、いずれもカーソルキーがフルサイズで、Enterキーの右にHome/End/PgUP/PgDWキーが縦に並ぶ自分の好きなレイアウト。

これは良いかもと興奮したが、POP Icon Keysは数字行の配置が1/4右にずれているし、Precisionist miniはZ行が左に1/4ずれているのに気付いて一気に冷める。ピッチ19mmの1/4だから5mm程なのだが無視はできない。z列が左にずれるパターンはHHKBの日本語レイアウト辺りから採用が始まって採用機種数も増えてきたのだが、好きになれない。これまではいずれも高級キーボードだったため簡単には試せなかったという事情もあったための食わず嫌いなのだが、今回の手頃な価格でも譲れない一線として残っている。MX Keys MiniやKeychronのB1 PROのように達成できている製品もあるのだから基本的なキーレイアウトを守る努力をしてほしいと思う。

ただしいずれも配置としては左右方向のずれを縮小する方向のレイアウト変更なので、タイプライター時代の機械的制約から来ている現在の標準レイアウトにこだわるのもおかしいのかなとも思う。そのうち全行が1/4キーずつのずれになったキーボードが出てくるかもしれない。

一方、これらの機種は最下行のWindows/Alt/無変換/スペース/変換のレイアウトも独自性が高くてこの点でも採用が難しい。POP Icon Keysはスペースが左右1キー分ずつ広くWindowsがシフトの下、AltがZの下になっていて(通常はXの下)、無変換/変換も1キーずつ左右にずれているため親指をより折り曲げる必要がある。Precisionist miniは逆にスペースが短かいタイプで少し右に寄っている、何とか許容できそうな感じではあるが、ホームポジションに影響するかもしれない。

SANWA SUPPLYから対抗馬が出てこないかと思っていたら、昨年末ぎりぎりにパンタグラフタイプのやや上級機種が発売されていた。ただしフルキーボードなのでテンキーレスは1年先ぐらいだろう。どんなレイアウトで出してくるのかを待つ楽しみができた。無難にMX Keys Miniのコピーをしてくるか、Precisionist miniのようなオリジナルで勝負してくるか。英数キーの基本レイアウトは守ってほしいが、そうでなくても冒険してみたいと思わせるものが出てきてくれたらと思う。

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/shop/p/pop-icon-keys

www.elecom.co.jp

CLI版EmacsでWaylandクリップボードを使う

Skkeleton@Vimで"けん"の変換候補が正しく表示されない問題が発覚したため、GVim+iBus-skkで回避しようとしたのだが、ノーマルモードへの移行時に一旦iBus-skkを切る必要があったりして実用性がないため断念した。

Vimはあきらめて、Emacs+ddskkに移行しようとしたが、Ubuntu24.04LTSで4KディスプレイにFractal Scaling(150%)で表示すると、GUI版Emacsのウインドウ表示全体がぼやけてしまう(上述のGVimでも同様)。X.orgモードに切替えると改善するので、EmacsのWayland対応が中途半端なのだろう。最新のUbuntu25.10ならば改善しているかもしれないが、取り敢えずの対応策として、CLI版をGNOME Terminal上で使うことにした。GnomeTerminalはWaylandでのFractalScalingに対応できているようで、ウインドウのぼやけは発生していない。

次の問題として、CLI版Emacs(emacs -nw)からWaylandのクリップボードを操作したくなるのだが、素の状態では対応できていない。以下の設定を追加して対応した。

Wayland clipboardをインストール
$ sudo apt install wl-clipboard

Wayland clipboardのwl-copy/wl-pasteコマンドを使って以下の設定をinit.elに追加(WSLでの設定からの応用だが、元の情報源がわからなくなってしまったので書けない)。取り敢えずこれで動いている。

Emacs自体が久しぶりで、elispもすっかり忘れてしまっている。再度勉強が必要。

;Wayland yank Wayland clipboard
(defun wayland-copy (start end)
  (interactive "r")
  (shell-command-on-region start end "wl-copy"))
(global-set-key
 (kbd "C-c C-w")
 'wayland-copy)

(defun wayland-paste ()
  (interactive)
  (insert (shell-command-to-string "wl-paste")))
(global-set-key
 (kbd "C-c C-y")
 'wayland-paste)

初夢

1月1日の夜は2時に目覚めて3時まで眠れず、寒さ対策をしてようやく寝た。この時に夢を見たのでこれが今年の初夢ということになる。

壁際に長い机があって作業をしている。混みあってきて机のスペースを譲り合ったりしているうちに隣の人と話をするようになった。徐々にその人が人間ではなく人形あるいはサルのような話ができるものだとわかってくる。この後がよく思い出せないが、最後のシーンではこの人が周囲のものの移動のトラブルに巻き込まれて倒れて動けなくなっているのを介抱しているところで途切れた。この相手は女性のようだが子供ではなくやや年配のような気がするが、容姿を含めてよくわからない。大まかに言うと助ける夢だったように思う。今年は助ける年なのか?