ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

NMAT試験受験

ブログが書けなかった時期の記事を書く。

5月頃、NMAT試験を受験した。リクルートがやっている管理職適性を見る試験で、本来は管理職登用試験として使われるようだが、2年ぐらい前から自分の職場では全員を対象として実施されるようになった。これまではコロナ禍を受けての在宅勤務を続けていたためパスしてきたのだが、それもできなくなって今年は受験することになった。

言語能力、非言語能力、性格指向検査の3つのパートに分かれていて、全体で75分の試験。言語能力は何とかなったのだが、非言語能力の数学に近い分野はボロボロで、実力が落ちているのは間違いないが、20年ぶりくらいの試験だったこともあって、試験慣れも影響が大きいかなと感じた。

結果が戻ってきたが、能力試験については普通レベルとだけされていて、ボロボロだった実感と合わない。リクルートのサイトで調べてみると統計上は30-45歳が対象となっているようで、この範囲から外れる自分は無判定の扱いだったのかもしれない。

あと数年で定年の自分に対して性格や能力を調べても、今更どうしようもないだろう。自分の能力低下を実感させられることが、この試験の位置付けなのかもしれない。