ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

クルマ

雪壁とクルマ

次男が出勤の際にクルマの左側を積みあがっている雪山の側壁にぶつける物損事故を起こした。幸い、けがはなかった。いつもより狭くなっている通路で車両感覚が合わなかったようで、接触したことは気付いたものの"相手は雪だから大丈夫だろう"とそのまま通り…

クルマが自由に買えないことに気付く

年末に今後のクルマについていろいろ書いたが、自由にクルマを買うことができないことに気付いてしまった。お金の問題も大きいのだが、意外な方向から制約がかかってしまった。来年の今頃、84歳になる母が免許更新をきっかけに免許返納することになった。父…

クルマについて(その4 もったいないか)

いろいろ考えてきたが、いつも頭の隅にあるのは"もったいない"。確かに趣味でクルマを買えるのは最後のチャンスだろうし、その魅力もリスクも十分理解している。ただ、それが200-300万円に値するのかという点ではなかなか納得できないでいる。今乗っているク…

クルマについて(その3、別の選択肢)

少し前に、クルマの運転で得られる快感がAT車では速度に向かいがちだが、MT車ならば正確に運転するスキルに向かうのではと考えてみた。確かにそうではあるのだけれど、速度の誘惑に勝てるかと問われると自信がなくなってしまう。被告席に立って検察の読み上…

クルマについて(その2 行く末)

ここで問題になるのは安全。運転にはいつも事故のリスクがついてくる。これまで経験した加害事故は、探し物をしていてブレーキから足が外れたゆるゆる追突と、凍結した陸橋でのスリップによるゆっくりした速さでの接触の2件、夜道で突然歩行者に気付いたりす…

クルマについて(その1 来し方)

ネットもSNSもなかった独身の頃はクルマの運転が娯楽の大部分を占めていた。週末にはあてもなく出かけて半日で回れる程度の距離を集中して走り回った。地図上の知らない道路、場所を訪ねて空白を埋めていくことが楽しかった。今でいう"ぽつんと一軒家"的な地…

Roadsterに乗る最後のチャンス

車の冬タイヤへの交換のためにディーラーへ行った時に、セールスの人からRoadsterはもういいんですかという話をされた。初代が発売されて以来、乗りたいとは思ってきたのだが、そんな余裕はあるはずもなく自分としては珍しい"夢"という扱いだった。今だって…

次男の車がパンク

昨日の朝、定例の散歩から帰ってきてふと駐車場の次男のクルマをみると左後ろのタイヤがパンクして完全に潰れた状態になっている。ここまで潰れても気付かずに帰ってきたのは、エンストしないAT車だからだなと少し感動した。30年以上まえに自分が経験した時…