ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

クルマが自由に買えないことに気付く

年末に今後のクルマについていろいろ書いたが、自由にクルマを買うことができないことに気付いてしまった。お金の問題も大きいのだが、意外な方向から制約がかかってしまった。

来年の今頃、84歳になる母が免許更新をきっかけに免許返納することになった。父はすでに返納済みなので母屋のふたりの交通手段が制限される。普段の食品や雑貨の買い物は近所にスーパーやドラッグストアがあるので何とかなりそうだが、公民館での軽スポーツは歩いて行くとそれだけで疲れてしまいそうな微妙な距離だし、通院やちょっとした買い物に行くショッピングセンターとなるとクルマが必須となる。その運転手の役割が回ってくることに気付いたという次第。ふたりを乗せて移動するには、二人乗りのRoadsterや2ドアのJimnyでは具合が悪く、普通のクルマを買わざるを得ない。

運転手役がどの程度の頻度になるかはまだわかっていないが、2か所の通院や公民館の頻度からすると土曜日は確実に潰れそうな感じ。クルマで自由に出かけることのできる時間も半減することになる。クルマについてはとりあえずは母が乗っている軽自動車の残価設定ローンの残りを払って、それを使った運用になりそう。

憂鬱な近未来を見つけてしまったのだが、自分用にクルマを買う前に気付いたのがせめてもの救いだった。