ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

新しい上司とのディスコミュニケーション

4月からの新しい上司とのコミュニケーションがほとんどない状態が続いている。

もともと業務の内容は上司からの指示を受ける部分が少なくて、放し飼い状態が基本だったのだが、それが極まった感じがある。在宅勤務が続いていてまだ顔を合わせていいない状況なのだから、それも当然のような気もするが、最後にやり取りしたのは5月初めに今月も在宅勤務を続けますと連絡したメールのやり取りで、"承知しました"が返ってきただけ。業務上のメールのやり取りにはcc:を入れているのだが、それに対する反応もない。問題がないなら、相談がないなら放置という方針ならばそれはそれでありがたいのだが、何を考えているかがわからないのは結構しんどい。

話を複雑にしている点があって、自分が部下なし課長相当職で、上司が2人いること。管理上の上司は4月に昇格した部長職の人だが、直接業務上の指示を受ける相手ではない。上記で書いている上司が課長職で業務上の指示を受ける相手という状況で、どちらが上司なのかがあいまいな状態になっている。課長職の上司は僕への業務指示は部長職の上司がやるべきと考えている可能性もある。

一方、昨年夏の組織統合の際には、どこか別の部署へのリストラの話があったと聞いているのだが、それが再燃していて、関わりたくないといった状況なのかと疑心暗鬼になってみるが、その場合は業務引継ぎを急がせる動きが出るはずで、粛々と進めるという方針はあるだけで全くフォローされていない現状は、特別な動きがないことを示していると思う。

来週、健康診断受診のために久しぶりに出社して、上司と初めて顔を合わせるので、それがコミュニケーション改善のきっかけになるかなと期待しているような、寝た子を起こしたくないような複雑な気分がある。