ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

初めてドンキホーテに行った

小さめのアピタだった店が数年前にメガドンキに模様替えしたのだが、ドンキホーテにあまり良い印象がなかったため、行くこともなく今に至っていた。帰省してきた長男が普通のドンキホーテは知っているがメガドンキは知らないので行ってみたいとのことで、自宅から少し離れた店に行くことに。

予備知識どおりのたくさんの商品を圧縮陳列する店内は圧迫感を感じる。そういう演出だとわかってはいても、あふれるモノとその安さだけに依存する店づくりには不快感を感じてしまう。貧しくなった日本を象徴する店なのかもなと感じた。

元のアピタもそれほど儲かっていそうもなかったが、連休途中の平日でもそこそこの人出という感じで、この大量の商品を売り切るのは難しいんじゃないかと思わせる状況。都会はともかく地方都市では成立しないモデルのような気がした。