ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

イングリッシュガーデンを作りたい

砂利を敷いた小さい庭に雑草が伸びてきた。朝の少しは涼しいといってもすでにむっとしている空気の中で草むしりをした。気になるものを抜くだけの最小限の作業を15分ぐらい。でも殺風景な防犯砂利の庭は草がなくなっても達成感はまったくない。防草シートを敷いてしまえば楽になるのだが、それをやらないのは、その気力がでないことと別案があるため。

それはイングリッシュガーデンに作り変えること。花の咲く雑草が集まったような自然を感じさせる庭。地面はあまり見えなくて、父母のジェノサイド型の草むしりとは無縁の庭を作りたい。

ただ、日本の猛暑に耐えられるかとか、陽の当たらない庭でも植物が育つのかとか、大雪に耐えられるのかといった問題は色々ありそう。また、いわば草むらなので虫が集まって(K)に嫌われるかもしれない。でも、作ってみたいなと思う。

この猛暑続きでは植物も自分も耐えられないから、まずは勉強。何冊か本を読んで、秋口から小規模な実験を始めようと思う。趣味というより挑戦に近いかもしれない。