ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

母屋の食器棚を処分

母は83歳になった。先週は調子が悪いと言っていたが復活したようで、家の中の模様替えをし始めた。

というか食器棚を処分しようとしている。食器はガスレンジの下の収納へ移動させて、そこにあった乾物などの食材は天袋へ移すなどして食器棚を空にしていた。食器棚の下半分は半年ほど前に処分していて、今回で完全に食器棚がなくなる。老夫婦二人分の収納、それも来客もなく食器の趣味もなく食材の買いだめはしない性格なのでそれでも何とかなるのだろう。

理由を聞くとLDKを広く使えるようにとのこと。でも、今でも十分広くてむしろがらんとしている。若ければ"ミニマリスト"と呼ばれたかもしれない。あるいはテレビか終活本の影響なのかもしれない。

こんなことを始める元気があることは良いことなのだと思っておく。