ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

椅子を探す

次男の椅子がだいぶボロくなってきたので、買い替える話になりニトリに見に行った。新型コロナ禍が始まって以来、初めてきた売り場は、在宅勤務需要に応えて椅子の種類が豊富になっていた。

次男の部屋はとても狭い部屋なので、手すりがじゃまになるということで手すりなしを探すが、どれも座面までも貧弱に作られていてダメ。手すりが後ろに跳ね上がるタイプが何種類かあり、その中でリクライニングのばね荷重が適切なものを選んだ。

椅子は決まったのだが、ついでに1段にして使っていたロフトベッドを持ち上げて部屋を広くする話が出てきたりして、作戦を立て直して改めて買いに来ることになったが、5月以降お届けの商品が多かったので、すぐには手に入らないのかもしれない。

価格を見直しましたと値札に書かれている商品がいろいろあって、新生活シーズンも終わりに向けて売りつくしなのかなと思ったが、値下げなら旧価格を書かないのおかしい。値上げしたという意味かもしれないことに気付く。それに新生活セールはこれからが本番のはず。年金生活を目前にしてのインフレは打撃が大きい。働き続ける選択肢を検討しなければならないのかもなと考え始めている。