ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

仕事関連の夢

4段もある遊星式減速機の計算をする夢をみた。長い夢で、最初は企業か大学のような建物でなにかの作業をしていたのだが内容は思い出せない。遊星式減速機は構造のわかる簡単な図面はあるものの、なかなか計算が合わなくて苦労しているところで目が覚めた。仕事関連の人が出てくる仕事色の強い夢で、寝た気がしないあまり良くない夢だった。起きるなり抗不安薬を飲みたい気分。

この1週間ぐらいの間、これまでになかった非定形の面倒な仕事(この夢とは別の話)が入っていて、その対応に苦労している。仕事が終わった後も頭の切換えができずに、グズグズいろいろなことが頭に浮かんだりもする。その気分がこの夢を見させたのだろうなと思う。その仕事はある分野を専門とする人達の仕事を大幅に増やしていて、ストレスに起因する感情的なメール読まされたりすることからも、"グズグズ"を悪化させている。

頭の切換えの悪さはこれまでもずっと問題で、今の比較的単純な仕事を得ることで引きずるものがない環境を得て解決していたのだが、いつの間にか重たい仕事をせざるを得ないところに引き込まれている。それも組織統合の結果、わかっていない上司からの指示を待つことができない立場に陥ったためだということはわかっている。やはり上司を巻込むべく理解してもらう努力をするしかない、という昨日と同じ結論に至った。どっちにしろ疲れるが、よりマシな方向に向かってがんばってみる。