ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

昨日は疲れた

昨日は仕事が忙しくて参った。一昨日の会議で、それまで僕が気付いていなかった問題を知ってその対応に追われる一日だった。

ある問題があって、期限までに対応する必要がある。しかしそのための情報が自分には回ってこなくて、気付くことができない。情報を持つ人達には悪意はないのだが、僕の担当する部門でのニーズに気付いてくれないため、情報をこちらに出すモチベーションがないという状態。積極的に聞きに行くしかないのだが、問題があることさえ知らない状態では、"何か問題が起きていませんか?"という抽象的な質問をすることになり、うまく情報を引き出せる気がしないという状況。ただし、情報は全くゼロではなくて、後から読み返せばこのメールの情報を深堀りすべきだったという反省点もある。

でも、引き継ぎもマニュアルもOJTもなく、手探り状態で新しい仕事を作っている状態では問題が起きるのは当然で、これまで大きな問題が起きなかったのは幸運でしかない。本来は、上司が部門間にまたがる知識を持っていて、サポートするというのがあるべき姿なのだと思うが、1年に3人も上司が変わる状態ではサポートも期待薄の状態。

この文章を書いていて"引き継ぎもマニュアルもOJTもなく"というフレーズを思いついて少しホッとする。うまくできなくて当たり前の状態なのだ。次の面談では、この手探り状態で新しい仕事を作っている状況を成果としてアピールできればと思う。