ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

実践Vim読破の障壁

実践Vimを再読しているのだが、半分を過ぎたあたりで急に進めなくなる。前回もそうだったし、今回も同じ。なぜなのかと考えてみると、この辺りからあまり使わない検索の話になるためだと気づいた。

Vimは指の動きの楽なエディタとして、日誌を書くことやこのブログの下書きをする程度の用途なので、検索/置換を使う場合も最小限の機能で十分。正規表現などの高度な検索のニーズがないことが読み辛さの原因だった。

そういえば別件のソースコードを読み始めた話も中途半端で終わっているが、この方向に集中すると検索のニーズが一気に高まるはず。Vimを学ぶためにソースコードを学べば一石二鳥だと皮算用して今週末からがんばってみることにした。

でも若い頃なら実用性はなくても好奇心だけで読み進められていたような気がする。好奇心の持続力が落ちているという問題なのかもしれない。