Windowsのシステムフォントは10ptだったような気がするのだが、現在は9ptでかなり小さな文字。また、15.6"FHD画面の推奨拡大率が125%から150%に変わったのは最近みたいなので、それが9pt化の影響だとするとWindows11からなのかもしれない。
小さな文字は見づらいので、以下のサイトにある"Meiryo UIも大っきらい"というアプリでシステムフォントを変更してみた。
Tatsu's life on the Web
まずは9ptから10ptに変更。これだけでずいぶんみやすくなった。さらにフォント名をYu Gothic UIからYu Gothic UI Semiboldに変えると一段と読みやすくなる(weightの変更)。ツールバーのボタンに埋め込まれたフォントなどは変更できないが、ファイル、フォルダ名が読みやすいだけでも効果は大きい。
Yu Gothicが採用され始めえ老眼にとっては絶望的に読みづらかったWindows8の頃から、Windows10以後は徐々にフォントのweightが太めに改善されてきているのだが、フォントサイズの変更には気付けなかったのは不思議な感じ。それとも以前から9ptで文字周りのスペース調整でフォントサイズが気になるようになっただけなのかもとか考えている。
