僕の職場はMicrosoft365を契約していて、各種クラウドサービスが使える。その中にPowerAppsというものがある。一言で説明するのは難しいのだけど、簡単なプログラミングで業務用のアプリの作成、運用ができる仕組みだ。別の部署でこれを使って業務を効率化した具体的な事例があって、業務内容が同じようで少し違う自部門用の物を作って、効率化できないかを考えている。
アプリの作り方については、最初に立ち上げた部署の人に相談したり、Microsoftが提供するWeb情報で学んだりしていたのだが、基本を書籍の形で学びたくなったことから、"Microsoft PowerApps入門"というそのものずばりの表題の本を読み始めた。1年ほど前に作業を始めようとしたが時間が取れずに中断した頃に出た本で、まだ1/4程度の進捗だがこれまでとは理解度が格段に違っていて、もっと早く勉強を再開してこの本に出会いたかったと思わせる内容。
作りたいアプリに必要な機能がそろっているかはわかっていないのだが、狙い通りにはならなくても、何とか使えるものを作って、PowerAppsが使える人という立場を確保したいなと考えている。
