ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

意外に夢を見ていた

若いころは爆睡タイプで、布団を見たら寝ていて、目覚ましが鳴った瞬間まで意識不明という寝方だった。2000年代のメンタル不調最悪期を経て、眠りにくいタイプになり現在は昼の薬が目が覚めるタイプなので睡眠導入剤を組合わせて飲んでいる。

爆睡タイプだったころは全く夢を見なかった。何も覚えていない。眠りが深かったのだろう。メンタル最悪期は記憶全般が失われていて、夢を見ていたかどうかも記憶がない。寝た気がしないという不快な感情だけが残っている。夢を見ていることはある程度健全な眠りであることを示しているのかもしれない。

最近は3日に1回程度は夢を覚えていて、その時はこのブログに記録を残し始めた。まだ、傾向をつかめるほどには記録できていないが、予想以上にいろいろなパターンで夢を見ている。夢が記憶の整理なのだとすると、それを記録する作業が悪影響を与えないのかと言った点も気になったりする。消すために内容を確認したのに、再度記録されてしまうことで忘れにくくなってしまわないか?といっても、夢が記憶の整理だという説が証明されているわけではないだろうから、深く考えるほどのことではないのかもしれない。