今日は出社の予定だったが、在宅勤務に変更した。JRが強風のため運転見合せするかもという予告を出したため。もともと在宅勤務を始めようと考えたのは、こういう状況に対応するためで、出社するようになって、ようやくその状況に遭遇した。強風以外にも、大雪、大雨などのパターンもある。
昨日、所属部署の集会で在宅勤務を許可する基準の説明があったばかりで、早速それにも適合した事例になった。コロナ禍以前から在宅勤務制度は存在していて、育児、介護、病気などの要件があったのだが、コロナ禍中の制度改訂でその要件がなくなっていた。コロナへの対応の見直しに併せて、また制限をかけることになったらしい。前回の改訂では在宅勤務に関する規則が改正されずに"在宅勤務マニュアル"というパワーポイントだけで運用されてきたのは、こうしたコロナ禍後の見直しを想定していたからだったのだろう。ただし、昨日の説明は労働組合と調整しているようには見えなかったので、何らかの揺り戻しがあるかもしれない。
最も自由な在宅勤務は終ったけど、コロナ禍以前と比べると電車の運休(予告)時にも在宅勤務が使えるようになった点は進歩。厳寒の駅で来ない電車を待ったり、動かない電車の中で長時間待たされたりする状況からは解放されたことは素直にうれしいなと思う。
