(K)はドラッグストアで働いているのだが、人事部門が、仕事で使う資格について最新の法律とは違う解釈で、有効期限が切れるので見習い中になるかもっと月の勤務時間を増やさねばならないと言い始めた。(K)は県庁の担当部署に電話で問合せてそのような問題がないことを確認してその旨を伝えているのだが、人事部門は受け入れようとしない。周辺情報から推定する限りでは人事部門は意図的に法律とは異る解釈で従業員を管理していて、資格剥奪で脅して長時間の勤務をさせようとしている。
背景にはその資格の仕組みが4月から変更となって、有資格者、特に新入社員が資格を取れるまでの期間が1年短縮されたためパート・アルバイトの有資格者が余る見込みになってきていることがありそう。
明確なブラック企業とはされていない会社なのだが、ブラックな管理の一端を知ることになった。
2023.05.13 追記
会社側がおかしなことを始めた原因がわかった。近日中に勤務先の店舗に調剤薬局が開業し、薬剤師が常駐するため、登録販売者がいなくても店を開けることができるようになるためだった。
