ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

歯の治療(左上小臼歯 2回目)

昨日の午後は半日年休を取って歯の治療へ。

前回の治療で神経を抜いたおかげで割れた左上小臼歯の痛みはほぼなくなっていたが、それを避けて食べる右側の歯の何本かが痛む状況になっていた。右側も痛みだしたことを説明したが、両方一度に治療すると噛めなくなってしまうので順番にという真っ当な説明。でも右側がすでに噛めなくなっているのだけどと思ったものの引き下がる。

早く金属冠を被せてほしいのだが、炎症が完全に治まるまではふたをできないらしい。今回は穴を掃除、整形して薬を詰め直して樹脂材でふたをするという治療。治療途中まで痛みはなかったのだが、最後のふたを押し込んだ時から再び痛みだす。

夕食時には痛む歯を避けて食べても振動で痛むぐらいの状況。でも不思議なことに今日の治療前までは痛んでいた右側の歯の痛みが治まって右側で噛むことができるようになっている。体(脳?)には強い痛みを基準にして、ある程度以下の痛みは無視する仕組みがある模様。何とか夕食を食べることができて助かった。

一方、痛みを薬でいったんゼロにリセットすると、感じる痛みのレベルが下がるという話を思い出して、歯には効くことがわかっているタイレノール(アセトアミノフェン)を飲んで寝てみる。今朝の時点ですでに薬は切れているはずだが、昨夕よりは痛みのレベルが下がっている。この後の朝食は少し楽に食べられそうな予感。

次の予約は5/12で、1本2か月のペース。合計3本は治す必要がありそうなので半年ががかりの治療になりそう。年休が足りるか心配になってきた。