昨日は職場の業務改善ミーティングがあった。管理職は抜きで業務改善を自主的に行なう活動で、いわば誰かの仕事をなくす相談なのだが、皆さん楽しそうに参加している。終身雇用の職場なのでそれも不思議ではないのだが、何故こんなに楽しそうなのかという点は疑問だった。
今日、参加していて、ふと、この人達にとってこの時間は娯楽なのかもという考えが浮かんできた。管理部門なので普段やっている仕事は創造性のないいわば無味乾燥な仕事。そんな中でのみんなで楽しくワイワイやれる時間として楽しんでいるのではないか。おしゃべり好きな人にとっては娯楽そのものなのかもしれない。また、活動に参加することが創造的な仕事に感じているのかもしれない。
自分にとっては苦痛でしかないのだが、このままこの組織に居続けるといつかは楽しいものになっていくのだろうか？おそらくは何も感じなくなる程度までは進みそうな気がする。
