ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

朝の散歩と夕方の散歩

毎朝、5時から30分ほど散歩してきたが、夜明けが遅くなってきて真っ暗な中を歩くことになり、散歩を夕方に変える時期が来た。昨日から夕方の散歩に変えてみたのだが、帰ってくると妙に疲労感がある。散歩のコースは全く同じなので、仕事の疲れの影響かなとも思ったが、それにしてもなんだかおかしい。

散歩の経過を思い出してみると、朝の散歩よりも歩くペースが速かったように思えてきた。同じコースを歩いているが、人も車もいない早朝と自転車や車がたくさん走っている夕方、かつ仕事の後で頭を使った後だから、体全体の動きも活性化されて、歩くペースが速くなるのかもしれない。そう気付いてみると、歩いている間に考えたことも仕事寄りで、リフレッシュには向いていないかもなという気がしてきた。

朝と夕方で何が違うのかを再確認するため、今朝は朝の散歩に戻してみた。歩く速さは変わらない、変わっているのは交通量が増えることによるストレスと、朝焼けの美しい空と、仕事のことを考えない時間だった。明らかに朝のほうがリフレッシュできる。というより、逆に眠ってリフレッシュした状態で散歩に行くことが心地よいということなのかもしれない。