ふるきのガベージコレクション2

脳内を通り過ぎたイメージの残骸の記録

(K)が仕事を辞めた

(K)が仕事を辞めた。仕事の内容がきつすぎてアラカンの体力の限界に近づいていることと、仕事の内容が業界の中でも特殊で本来活かすべき資格に関する作業がほとんどない状況に嫌気がさしたという理由。退職願いを出したが、人手不足の現状なので2月中頃まで最小限でシフトに入ってから辞めることになった。

辞めた後も最小限の中断で続けて働きたくて次の会社とコンタクトを取っていたのだが、その会社からは履歴書も出さない時点で門前払いをくらってしまった。以前、働いていたことがあるのだが、その時に自分のブログで会社の上層部批判をしていたのがばれて注意された経歴があるので、その点でブラックリストに載っていたのかもしれない。その会社は最近も非合理的な社内ルールが漏れて炎上していたので、神経質になっているのかも?

辞めた職場は新店で、最初は新入社員が多数配属されいて、(K)も楽しく働けていたようだが、徐々に人が減って新入社員はいなくなり、ギリギリの人員配置に変わって仕事内容もきつくなっていたらしい。

新店効果に期待して安売り合戦で激しい競争をしているこの業界は、給与も上げられずに人手不足倒産に至るのではないかと思う。過当競争で消耗していく形をなぜ日本企業は好きなのだろうと不思議に思う。